【ebay輸出】PayPal.Me(ペイパル・ミー)とは?バイヤーへの請求を簡単、楽に!

 

バイヤー「配送方法をアップグレードしてほしい!追加送料は払うから!」

セラー「OK!!」

 

えーと、追加請求するにはバイヤーのメールアドレスを探して、PayPal請求書を作って・・・

もっと簡単に請求できたらいいのにな〜。

なんて思いませんか?

そこで使えるのが、PayPal.Me(ペイパル・ミー)です!

 

PayPal.Meを使えば面倒な手間を省いて、たったの1分で請求できるんです!

  1. PayPal.Me(ペイパルミー)とは
  2. PayPal.Meが使える場面
  3. PayPal.Meの登録、請求方法
  4. PayPal.Meの注意点

今回は以上を紹介していきます!ぜひお付き合いください。

 

PayPal.Me(ペイパル・ミー)とは

以下引用:PayPal

 

PayPalの請求と支払いを簡単に、早くできるショートカット方法です。

 

  1. URLリンクを作成する
  2. そのリンクをSNSで共有する/メールにリンクを送付する

 

たったこれだけ!!

相手も送られたリンクをクリックして送金するだけです。

 

 

 

メールアドレスの入力、請求書の作成も必要ありません!

請求する側、送金する側、どちらもお互いのメールアドレスや携帯電話番号を知らなくてもワンクリックでやり取りができます。

 

ebay輸出でPayPal.Meが使える場面

PayPal.MeはおもにSNSでの集金に使われますが、ebay輸出でも様々な場面で使うことができます。

 

追加送料の請求に

商品の支払い後に「発送方法をエコノミーからスタンダードにして欲しい」

と頼まれた時などに、追加送料分の請求に使えます。

 

注文キャンセル時の手数料の請求に

商品の支払い後にバイヤーから注文をキャンセルされた時、paypalに支払った手数料は返金されません。

戻ってこなかった手数料を負担してもらうときに、このPayPal.Meを使用します。

 

その他の修理依頼など

「商品をメーカーに修理してもらいたい」など、特別な対応を求められたときの請求でも使えます。

 

PayPal.Meを使って請求する方法

PayPal.Meの登録は、PayPalのアカウントがあれば1分足らずで登録できます!

 

PayPalとebayのアカウントの紐付けがまだの方はこちら↓↓↓

【ebay輸出】eBayアカウントとPayPalアカウントの紐付け方法

 

PayPal.Meに登録する

①PayPalのホームページから「自分専用のリンクを作成してみる」をクリックします。

 

 

②プロフィール作成します。

 

 

③プロフィール写真を追加します。(スキップしてもOK)

 

④自分専用のURLを作成。PayPal.me/ に続く英数字を入力します。

 

ここで作成した英数字があなた専用のURLです

1度作成してしまえば、このまま使い続けることができます。

分かりやすい

自分で覚えやすい

この2点に気をつけてURLを作成しましょう!

(※日本語、記号、ダッシュ、スペースは使えません。)

 

⑤プロフィールを確認し、チェックマークを付けて「同意して作成」をクリック。

 

PayPal.Meのプロフィールと専用URLリンクが完成しました!

あとはリンクをコピーしてメールに送付したり、FacebookやTwitterなどSNSから共有することができます。

 

請求する方法はリンクを送るだけ

リンクをコピーしてSNSでシェア、もしくはメールにリンクを送るだけでOK!

例)paypal.me/ebaymuzaiko

リンクを開くとバイヤーが金額を入力する画面になります。 

 

請求額が決まっている場合

作成したURLの末尾に金額と通貨を入力するだけで、ワンクリックで送金できるようになります。

例)

paypal.me/ebaymuzaiko(作成したURL)/500USD

paypal.me/ebaymuzaiko(作成したURL)/1000JPY

 

1度URLを作成して覚えてしまえば、あとは末尾の請求額だけ入力して何度でも使うことができます!

すごく楽ですよね!!

 

手数料はかかる?

PayPal.Meの手数料は、PayPalでかかる手数料と同じです。

個人アカウントで国内だったら手数料は無料。

ビジネスアカウントへの支払いの場合は、受け取る側に3.6 % + 40 円 / 件の決済手数料がかかります。

 

海外の場合は、4.1 % + 40 円 / 件(標準レート)が取引手数料として引かれます。

 

PayPal手数料を抑える方法はこちらで解説↓↓↓

 

【ebay輸出】PayPalの手数料を抑える!マーチャントレートの解説と申請方法

 

PayPal.Meの注意点

PayPal.Meで行った取引は買い手保護制度が適用されません。

 

そのためPayPal.Meでの請求を、不審に思うバイヤーもいます。

PayPal.Meでやり取りはしたくない

このように言われたらすぐに承諾して、PayPal上で請求書を送るようにしましょう。

 

セラー側も、万が一トラブルがあっても補償が一切受けられません。

ちょっとした金額なら何かあってもそれほど問題ありませんが、大きな金額の場合は過去に何度か取引したことがあるバイヤーか、実績が多く評価もいいバイヤーに使用した方がいいでしょう。できればPayPal.Meは少額決済用にするのがおススメです。

【ebay輸出】PayPal.Me(ペイパル・ミー)とは?まとめ

PayPal.Meが使えるのは以下のような場面になります。

  1. 追加送料の請求
  2. 注文キャンセル時の手数料の請求
  3. 修理依頼など特別な対応時

 

リンクを送るだけでいいので、かなり楽です!

ただし、PayPal.Meで行った取引はebay、PayPalともに保護制度が使えなくなることを念頭におきましょう。

 

初めて取引する相手とは、特別な事例を除いてebayとPayPalでやりとりする方がいいですね。

追加分をPayPalで請求する方法はこちらの記事で紹介しています↓

バイヤーがPayPalアカウントを持っていなくても支払いが可能です!

【ebay輸出】PayPalアカウントがないバイヤーに支払い請求できる?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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