とお考えの方もいらっしゃいますよね。
時短にもなり、作業効率も上がります。
それによって生み出された時間を他の作業に費やすことができます。
今回は、僕がおすすめする「ebay輸出で使えるツール」を厳選してまとめてみました!
ツールは便利ですが、もちろん選び方や注意点もあります。
この記事の後半でそれらも解説しています。
- おすすめツールを知りたい人
- 目的別にツールを知りたい人
- どんなツールがあるのか知りたい人
- 使えるツールを知りたい人
この記事を読めば、あなたがどんなツールを使えばいいのか分かり、ebay輸出がさらに快適になります。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
ebay輸出で使える!おすすめツールのまとめ
でも、具体的にどんなツールがあるのでしょう?
ここに記載しているツールは僕が実際に使っていたものもありますし、どれも安全性や使い勝手も安定しているものばかりなので安心してくださいね。
目的別に分けてありますので、ご自身のニーズに合った項目を参照して下さい。
①リサーチ編
【WUANTO(無料)】リサーチキーワードのヒントも探せる!
ebayのトレンドを調べるなら、無料リサーチツール「WUANTO」がおすすめ。
と思われるかもしれませんが、操作が簡単なので全く問題はありません!
作業が簡単で分かりやすいので、僕もよく使っています。
アメリカのebayだけでなく、イギリス(ebay UK)やオーストラリア(ebay Australia)など国別で検索することもできます。
- Most Watched items:もっとも注目されている商品
- Items with most bids :もっとも入札が多い商品
- No bids / Ending Soon:入札が無く、もう少しで終了する商品
- Sold items:売れた商品
- Standard Search:通常検索
ですが、「世界の人が何を出品しているか」を知ることもリサーチの大きなヒントになり得るので、大きなデメリットとは言えないでしょう。
WUANTOの使い方の例
では、
- 「アメリカのebay」
- 「もっとも注目されている商品(Most Watched items)」
- 「Toys & Hobbies」
3つの条件で、海外でも人気の高いポケモン商品を見てみましょう。
注目されているポケモン商品が一覧で表示されました。
【PicClick(無料)】画像検索できる海外のリサーチツール
こちらのPicClick(ピククリック)も、作業検索画面にキーワードを入れてリサーチするだけです。
そうすることで、売れた商品のWatch数や入札数などが確認できます。
【eBayキーワードツール(3回/日まで無料)】検索数が多いキーワードを調べられる
これも海外のツールですが、PicClickと同じで使い方は簡単です。
キーワードを入れるだけで検索予測キーワードがでてくるので、普段気づかないキーワードで検索することができます。
これは、ebayのバイヤーが過去に検索したデータを元にしているため「需要があるキーワード」を一発で見抜くことが出来るのです!
検索は1日3回まで無料です。
また、月額や買い切りの有料版もあります。
といった方は、以下の記事を是非読んでみてください!
キーワードの例を載せてあります。
②出品編
【セラーハブレポート(旧File Exchange)(無料)】ebay公式の一括出品ツール
ebay公式の一括出品ツールです。
以前までは「File Exchange(ファイルエクスチェンジ)」という名称でした。
CSV(シーエスブイ、エクセルのようなものです)というデータに商品の情報を入力し、一括でたくさん出品ができます。
この機能は、同じジャンルやカテゴリの商品を沢山出品するときにとても役立ちます。
また、一括出品だけでなく出品中の商品のデータを一括で変更できるのも便利です。
【オークタウン for ebay(月額¥4,950~)】セラーハブレポートの日本語版!
セラーハブレポートは慣れれば簡単なのですが、ちょっとだけ癖が強いのも事実です。
また、エラーなども全てが英語のため、とっつきにくい方もいらっしゃると思います。
こちらのツールは、セラーハブレポートを日本語で分かりやすくしているツールなんです。
まず初めに無料のセラーハブレポートに挑戦してみて、どうしても難しく感じる場合はこのツールを検討してみてもいいでしょう。
【Ink frog(月額11ドル~)】海外のebayセラーに人気の出品ツール!
こちらのサイトは海外のebayセラーによく利用されている人気ツールです。
amazonやshopifyなど、ebay以外のプラットフォームも兼用で使用できるので、複数箇所で販売をしている方におすすめです。
また、商品説明のテンプレートもおしゃれなのが多く、保存すれば使いまわせるのも特徴です。
③在庫管理
【HARU(月額¥2560~)】ebayとも連携できて自動で在庫管理できる!
Amazonやペイペイモールなど、仕入れでよく利用するサイトを定期的に巡回して在庫をチェックしてくれるツールです。
出品数が増えてきて在庫管理が大変になってきたときに重宝するツールとなっております。
ストア契約についてはこちらの記事にまとめてあります!
④梱包・発送
【eLogi(無料)】ebay公認のサポートシステム契約者が利用できる
eLogi(イーロジ)は、ebayセラーポータルに登録したセラーが利用できるツールです。
ebayのアカウントと紐づけ出来るため、売れた商品をこのツールにワンクリックで登録ができ、ラベル作成から発送、発送通知まで全て完結できます!
利用できるサービスは現在FedEx(クーリエ)のみです。
是非登録してみてください。
また、僕のブログにセラーポータルなどについて詳しく解説してある記事があります。
以下にまとめたので参考にしてみてください!
クーリエについて
セラーポータルについて
eLogiについて
【Hirogete(3ヶ月¥3,000~)】データを取り込んで発送ラベルが作れる!
Hirogete(ヒロゲテ)は、無料で利用ができるラベル作成&発送ツールです。
※2024年2月より有料化しました。
こちらもebayのIDと連携することで、簡単に発送用のラベルを作ることができます!
eLogiとは違い、DHLといったクーリエや日本郵便の国際便にも対応しています。
売れた商品が写真で目視できるので、見やすいのもメリットです。
【Ship & Co(月額¥2,029など)】サービス別の送料比較が簡単に出来る!
Ship & Co(シップ & コー)というツールは「月額¥2,029」もしくは「ラベル1枚につき¥33」など、セラーの販売規模によって月額料金を選ぶことができます。
また、
- 各配送業者の送料を一括で比較できる
- 送り先が引受停止しているかどうか作業画面上で分かる
のも大きなメリットです。
オールインワン編
【SAATS Commerce(月額¥11,550~)】出品から在庫管理、ラベル作成までを一括で!
SAATS Commerce(サッツコマース)は、今までご紹介してきた中でも高額な月額利用料です。
しかし、このツールひとつだけで「出品」「受注」「在庫管理」「発送用ラベル発行(日本郵便からクーリエまで網羅)」まで全て完結いたします。
ツールで在庫管理することも視野に入れよう!
ところで、皆さんは在庫管理をきちんとしていますか?
特にebayは、在庫切れに対して年々厳しくなってきています。
無在庫出品している商品が多ければ多いほど、きちんと在庫管理することは必須。
在庫切れにより受ける我々セラーの影響はとっても大きいため、商品数が増えてきたら必ず「自力」「外注さん」「ツール」いずれかの方法で在庫管理しましょう!
以下の記事では、在庫切れなどで悪い評価が付いてしまった場合に行き着いてしまう可能性がある「Below Standard」について解説しています。
今一度、きちんと確認しておきましょう。
ebay輸出でツールを取り入れるべきタイミングとは?
個人差はありますが、具体的には
- 「出品数が500品」
- 「月の利益が5万円以上」
あたりを目安にしてもOKです。
ツールはいいことばかりではない!?導入時の注意点!
ご紹介したツールの他にも、世の中にはたくさんのツールが存在しています。
他にもツールを探すなら、以下の3点を念頭においておきましょう!
①おいしい謳い文句に気をつける
基本的に、ebay輸出は地道に続けられた人が生き残るのです。
ebayに限らず「ラクして簡単に稼ぐ!」なんてことはありません。
そこには必ず【努力】があります。
甘い言葉につられないように気をつけましょう!
②ツールの操作が簡単かどうか
ツールは、単純作業の時間を短縮してゆとりを確保することが目的です。
本末転倒にならないよう気をつけましょう。
③有料ツールの場合は、その金額に見合った内容か否か確認する
出品作業自体ebay上でもかなり簡単になってきましたし、まずはこれに慣れていきましょう。
④外注さんに任せやすいかどうか
ebay輸出の事業を大きくしていきたい場合、自分でなくても出来る作業はどんどん外注さんにお任せしていくことが多いです。
もちろん「月に数万程度でいいからお小遣いを稼ぎたいなあ」という方は、必ずしも必須ではありません。
しかし、「ebay輸出でガンガン稼ごう!」とお考えの方は、利用するツールが難しければ難しいほど外注さんにお任せしにくくなります。
【ebay輸出】使えるツール11選!導入のタイミングもご紹介!まとめ
いかがでしたか?
使ってみたいと思うツールはありましたでしょうか。
- 正しくツールを導入すれば作業効率UP!
- 出品やリサーチ、発送など様々な分野でツールが存在している
- ツール導入のタイミングは「ある程度出品数が増えて利益が安定してきたら」
- 無闇やたらにツールに頼るのも危ないので、きちんと見極めが大事
無料トライアルなどもガンガン利用して、「これは!」と思うツールを見つけたら利用していきましょう!