商品を再出品するときに使う「Relist」「Sell similar」
この2つの違い、知っていますか?
「Relist」はそのまま再出品すること。
「Sell similar」は類似品として新規出品すること。
うまく使い分けられるようになると売り上げに雲泥の差がでます!!
今回は
- RelistのメリットとRelistで自動的に再出品されるべき商品
- Sell similarのメリットと出品すべき商品
- Sell similarで再出品する際の注意点
以上を解説していきます。
この記事を読んで、今日から早速実行していきましょう!
目次
Relist(再出品)は売れた商品に
まずはRelistの特徴をみていきましょう。
Relistのメリット
- 再出品時にウォッチをつけていたバイヤーに通知が届く
- 販売実績が継続されるためSOLDが積み上げられSEOが強くなる
Relistで再出品すると、その商品にウォッチをつけていたバイヤーに「商品が再出品されました」と通知が送られます。
ウォッチをつけたまま購入しようか迷っていたバイヤーにとっては通知を受けたことにより購入を再検討してくれる可能性が高くなります!
またSOLD履歴がある商品ならばSOLDが積み上げられebayから「売れた商品」として認識されるため、SEOが強くなり検索上位に表示されやすくなります。
Relistで出品されるべき商品
- 売れた商品
- ウォッチがついている商品
売れた商品をRelistで販売すると、Soldを積み上げていくことができます。
Soldが積み上がると、バイヤーが商品を検索するときに”Best Match”に表示されやすくなるため、より多くの人にあなたのストアを見てもらえるようになります。
Soldの積み上げる方法はこちら!合わせてご一読ください。
Sell similar(類似商品の新規出品)は売れなかった商品に
つづいて、Sell similarの特徴をみていきましょう。
Sell similarのメリット
「New Listing(新規出品)」扱いになるため、一時的に検索上位に表示されるようになります。
売れずにSEOが弱くなった商品でも、Sell similarで出品すれば帳消しになるので再び多くのバイヤーの目に留まる機会が増えます。
Sell similarで出品すべき商品
- ウォッチがついていない商品
- 売れなかった商品
Sell similarはウォッチをつけたバイヤーに通知が届きません。
売れなかった商品をRelistしても、ebayに「売れない商品」と評価されているのでSEOが強くなることはありません。
なので、Sell similarは売れなかった商品、ウォッチがついていない商品に使いましょう!
「Unsoldリスト」からSell similarで再出品するときは要注意!!
「Unsold」のリストから再出品するときは1つ注意が必要です。
なぜなら、Sell similarで再出品すると「Unsold」リストに商品が残ったままになるからです。
重複出品を避けるために、Sell similarで再出品した商品は手動で削除しておきましょう!
なぜ重複出品がいけないのか?こちらの記事で解説しています。
再出品は状況に応じて使い分けよう!
今回の記事をまとめます。
- Relist(再出品)・・・売れた商品・ウォッチがついた商品
- Sell similar(類似商品の新規出品)・・・売れなかった商品・ウォッチがついていない商品
- 「Unsold」のリストからSell similarで再出品する場合は、手動で削除するようにする。
この2つを使い分けて、なるべく多くのバイヤーの目にとまるようにアプローチしていきましょう。
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そんなときは、Send Offer(センド・オファー)を使うのがおすすめです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!